世界の科学者らが地球温暖化の防止策をまとめる新たな報告書の最終原案で、日本や欧州連合(EU)などの先進国に温暖化ガスの排出削減を義務付けた京都議定書は「成功とはならなかった」と評価していることが3日明らかになった。米国や中国など主要排出国が参加しない取り組みには限界があると科学的に認めることになる。 報告書は国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が、ドイツで7日から開く総会でまとめる。
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